大変好評の弊社219・215スプロケットと、同様のクオリティでアミゴンのスプロケットが欲しいお声から製作しました。 アルミの最高レベルの強度である国産7075-T6(超々ジュラルミン）を採用し、品質・精度と妥協せず、肉抜きの形状にもこだわりました。

ジュラルミンの削り出しから製作したベアリングホルダー。標準のベアリングホルダーに比べ剛性UPを図りました。剛性が増すことで、しっかりとトラクションがかかるようになります。

剛性強化と締付時のスプロケット、ブレーキローター座面の 歪みを無くすことを狙ったハブ。 純正ハブの場合、すり割り部分が完全に抜けきっているためシャフトへの締付時にハブの変形が大きく、スプロケット、ブレーキローター取付穴のピッチがハブと合わなくなってしまう事象がありました。 そこでTriple-Kでは締付ボルト部分のみのすり割りとし、さらに座面手前に縦にすり割りをいれることで締付時の座面の歪みを少なくすることを狙いました。 仕様：外径/Φ69.5ｍｍ　肉厚/25ｍｍ(センターのボスを除く)　 　　　材質/ジュラルミン　締付ボルト/M8ステンキャップ